今日は古紙回収の日でした。思いきってたくさんの本を処分しました。
最近、電子書籍を利用するようになり、文字を大きくして読むことができる機能に「これなら老眼にも優しい」と安心しました。好きな作家の「文学全集」が、まさかの99円で手に入ることにも気づき、その手軽さと安価さに愕然として、「ああ もう時代は変わったんだ」と思いました。永年つきあった本の数々を、その黴臭い埃とともに手放すことにした私の背中を押したのは、電子書籍でした。本を断捨離したことで、家の中も頭の中も、ずいぶんと すっきりしました。
それでもどうしても、手放すことの出来ない本があります。子ども時代から好きだった児童書「お話宝玉選」です。